プロジェクト概要

課題1

現在、入居者様の服薬の為の事前準備として、名刺サイズの服薬用紙(氏名・日付・色線入り)準備作業にかかるスタッフの労力が膨大である。

※服薬用紙準備作業

  1. 原紙をコピー
  2. 色線服薬タイミング(※朝食時・夕食時等)ごとに色分け引き
  3. 日付の記入
  4. 用紙のカット

作成した服薬用紙に正しい処方薬を添付。それを処方薬分作成するという作業をスタッフがすべて手作業で行っている。

課題2

現在、服薬の内容が現状記載されていないため、突発的な受診等で服薬が増えた場合の職員間への周知・引継ぎが漏れていた場合、服薬用意時に初めて事実に気が付くことになる。その際「この服薬で正しいのか、誤って用意されたのか?」の確認が必要となる(週1のパートスタッフ、処方初日の日勤→夜勤等)

目標

<aside> 💡

現在運用中の服薬用紙の作成作業を出来る限り自動化する。

投薬時の薬剤添付漏れ等確認を容易にする。

(入居者様の処方薬について、適切な服薬タイミングで服薬漏れなく医師より指示された薬を準備出来る且つスタッフの服薬準備にかかる労力を可能な限り減少させる。)

</aside>

詳細は【要件定義-ユーザー概要】【要件定義-システム概要】を参照の事


技術構成