システム化するにあたり本来は定義書に盛り込む必要があるが、調査不足等で盛り込めていない事項と、それを今後どのように対応予定かをまとめています。
また、今回は実装の必要が無いが理解を深めていく必要があるものをまとめています。
技術設計書にて記載す予定
技術設計書の目的 開発メンバーや将来のメンテナンス担当者が技術的な構造や選定理由、開発方針を明確に理解できること。
要件定義内にて、使用環境は「新たなアプリのインストールは基本禁止」の「Windowsマシン1台(利用できる社内サーバー無)」、ユーザーが登録したデータは「jsonファイルにてデータを保持する」とあるが、Vue+Viteのみでは実装不可能である。
ただし、セキュリティについて考慮が必要。
preload.js、コード署名、auto-update、ハッシュチェック、 等
Electronの利用を前提に、Node.js機能を使い実装を行う。
Electronやセキュリティーへの理解を深めることも必要である。